ジムでもヨガでもなく、なぜピラティスか。越谷のピラティススタジオFUN VIE



埼玉県越谷市にあるピラティススタジオFUN VIEさん。

子育て中の母親でもあるオーナーさんが経営されている小さなスタジオです。


こちらのWebサイトのリニューアルをお手伝いしました。

期待されていたことは、新しい生徒さんの来店につなげること。

レッスンを受ける魅力は、スタジオで体験していただければお伝えできる。

まずスタジオに来ていただくきっかけをつくることが求められていました。


そこでサイトの顔となるTOPページでは、

ジムやヨガなどさまざまな運動の習いごとがあるなかで、

なぜピラティスをすることがいいのか?にこたえるコピーをご提案しました。


それも女性オーナーさんがつくる個人のスタジオだからこそ、

ご自身がなぜピラティスを始め、ずっと続けているのか、

その魅力を自分のことばで語っていただくような仕立てとしています。


私自身はヨガは経験があるのですが、ピラティスは未体験。

オーナーさんへの取材のなかで、

「ピラティスをすることは、カラダの取扱説明書をつくっていくことに近い」

という言葉を聞いて、なるほど、と思いました。


たしかに私たちは生まれた瞬間から、自分のカラダを使っていますが、

そのただしい使い方を習うことは一度もありません。

カラダは一人ひとり違うからこそ、自分自身で動かしながら、

カラダと会話をしながらでしか、それを知ることはできないのですね。


だからピラティスをすることは誰にも必要で、

年齢とともに変わり続けるカラダと上手に付き合って行くためには

ずっと続けていくことがとても大切なのです。


私自身カラダを動かすことが苦手でしたが、

オーナーさんのピラティスをはじめたきっかけ、続ける魅力を伺うなかで

「運動」ではなく、より良く生きるための一つの手段として

ピラティスがとても魅力的に感じることができました。


[担当] WEB、リーフレットのコピーライティング

クライアント:株式会社funplus

デザイン・ディレクション:TRUNK

Sayaka Hirashima

茨城のコピーライター 平嶋さやかのWebサイトです。